篠伊知郎建築設計事務所
ateliershino
あなたにとって
「ここちよさ」とは？
いまの環境に満足ですか？
あなたが強く思えば、
その願ったとおりの空間が
実現します！
『AS A MAN THINKETH』（JAMES ALLEN）
自己紹介文
「Dach Bau（屋根の建築）」と呼ばれるように、大らかで軒深い屋根、構造＝意匠で表現される日本建築の造形美、その美が連続して構成される町並みに魅せられて、これまで、３００件を超える建築を調査し、約６０件の建築を手掛けてきました。歴史的建造物から学んだ知恵や技術、伝統を受け継ぎながら、歴史の教訓に謙虚に耳を傾け、現代に要求される様々な性能を加えて、日本の気候と風土に培われた建築の真正な価値の継承と周囲に調和した創造を目指しています。建築を新たにつくる行為では、木曾桧（節のあるヒノキ材は安価）の木組み、自然素材の内装材、ヒートショックのない間取り、外断熱通気工法（屋根・外壁・基礎）、空気浄化換気循環床下土間蓄熱式冷暖房、木製樹脂製断熱サッシで、温熱環境・防火・耐震の各性能をみたし耐久性が高く、ここちよいと実感できる建築をつくっています。また、建築の誕生から解体・滅失（「建築の終活」）まで、一連の行為を建築士の立場で見守るよう心がけております。
篠 伊知郎（しの いちろう）
篠伊知郎建築設計事務所 代表
一級建築士
ヘリテージマネージャー
既存住宅状況調査技術者
省エネ改修アドバイザー （長野県省エネ改修サポート事業者）
長野県木造住宅耐震診断士
福祉住環境 コーディネーター
長野県建築士会 大北支部 まちづくり委員
専攻建築士（まちづくり・統括設計）
塩尻市伝統的建造物保存研究会
経歴
1962年 東京都生まれ
1980年 東京都立小石川高等学校 卒業
1984年 東京都立大学工学部建築工学科 卒業
1986年 東京都立大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了
1986年 長野県木曽郡楢川村役場（一般行政職として採用され、楢川村教育委員会へ出向）
1990年 役場を退職し建築修行の道へ
1996年 一級建築士免許 取得
1997年 一級建築士事務所 登録
篠伊知郎建築設計事務所 （北アルプス事務所）開設
1999年 福祉住環境コーディネーター 3級
2007年 篠伊知郎建築設計事務所 （東京事務所）開設
専攻建築士
専攻領域 １．まちづくり (街並保存修景、景観計画、まちづくりアドバイザー)
専攻領域 ２．統括設計 (戸建住宅、診断･改修、伝統建築保護修復)
長野県木造住宅耐震診断士
2016年 長野県 ヘリテージマネージャー
2017年 既存住宅状況調査技術者
長野県木造住宅耐震診断士
2019年 省エネ改修アドバイザー（長野県省ｴﾈ改修サポート事業者）※2024年制度廃止
1997年～2019年～
長野県大町市の拙宅、昭和42年築、北アルプス事務所併用住宅をセルフビルドで修繕（現在継続中）
（「ヒノキ・漆喰・和紙・鉄・石・ガラス・ステンレス等本物の素材で真に快適な空間」、「耐震」、「断熱」、「遮熱」、「換気」、「領域空気式床暖房」、「脱ヒートショック」、「薪ストーブ」、「超耐久・メンテナンス容易」、「囲わない外構」、「セルフビルド仕方」、「建築の終活」等を実践しています。